9/30に日本武道館で行われた モーニング娘。コンサートツアー2011秋 愛BELIEVE 〜 高橋愛卒業記念スペシャル 〜 に行ってきました。
  初めての武道館 カッコイイ 写真を中心に厳選購入
  記念グッズはいつもしっかりしてる リボルテックもびっくりのギミック 長蛇の列に耐えて概ね目当てのグッズが購入。が、ツアーファイナルT買えないとかw もっと用意してクレマスチン。でも念願のミニカーはGETだぜ!
「2011/9/30」私を含む大勢のヲタにとって、そしてメンバー及び関わった全ての人達にとっての特別な日。 高橋愛の卒業コンサートです。 その内容は、特別な何かを感じる威風堂々とした武道館の佇まいに相応しい堂々としたライブ。高橋の輝き、彼女の歴史と次の時代の娘。が一杯に詰まった、夢のステージを全力で堪能しました。 平日なのに大盛況の会場。いつものヲタに海外ヲタ、女性や子供や家族連れ、そして著名人。本当に老若男女問わずな客層に、モーニング娘。高橋愛の10年間が現れていると思います。 今回のコンサートツアーは、新しいモーニング娘。と、その10年間を一時でも味わった者達で創る「高橋愛の卒業式」だったのでしょう。そんな気がします。 これまで居て当然と思ってた人を見送るという感覚。熱く優しく楽しくて、笑顔と涙と「愛」に溢れたあの空間は、表現しようが無い。実感さえ今ひとつ無い。 でも不思議で素敵な、そんな夜でした。
話としては先月の事だし、少しばかりメディアでも報道されているので、詳細は省いて何時も通りの個人的な感想のみを記します。
己の備忘録 昨年の横アリと同様、日程調整のため全力で仕事を圧縮&休日を取り迎えるは当日。仕事頑張りすぎて体調がかなり不調。いつもより悪い症状だけど、頼れるエースは鎮痛剤。一人初めての日本武道館に向かいました。翌日は風邪薬を飲むハメになったのは内緒である。
前述しましたが、9/30は特別な日。九段下の駅で降りて直ぐにその特別な雰囲気が感じられました。北の丸公園を通ると更に濃度を増し、武道館に到着して見渡すと大勢のヲタ。その状況になんか感動。大会場の公演で感じられる安心感に似た独特の感覚が心地よかったです。 集客の心配は全くしてませんでしたが、当日は立ち見席まで開放する大盛況って事にまたちょっと感動して、ライブ始まる前からオレもう雰囲気に飲まれてる状態。いや、卒業コンサ会場に漂う感動の雰囲気に飲まれてる状態でした。
先ずはグッズ購入ということで列の最後尾に並ぶ。早めに並んだので案外スムースに窓口へ到着したけどツアーファイナルT買えず。前日から販売してたので予想はしてましたが早すぎ。そして、10期の写真を販売するの早すぎ、しかも売り切れ早すぎ。「公演後に再入荷しますから」との事で、終わってから並んでも工藤ちゃん売り切れとかw 10期4人を揃えたかったんだけど、佐藤ちゃん買えたからOKとします。
色々と準備や栄養補給を済ませて愛ちゃん生誕Tにステイツチェンジし、入り口で「モーニング娘。ヲタ」より配られた「黄色いサイリウム」を受け取り、初めての武道館に入場する。 舞台は北側、中央への花道は無しというステージ設定。私の席はステージを真横から見下ろす場所で動きよく分からんし、正面の大型ディスプレイも見えないとか、これも日頃の行いのたまものです!中央花道や、せめて横向きのディスプレイが中央丈夫にあればもっと良かったのですが。 というか、席も小さく固定だし武道館ってアイドルコンサを見るには糞会場じゃね?とか思いながらも、コンサート開演時間が迫ってくると心の高揚は制限無し。 さんまさんが客席入場した時とか、ちょっとした大騒ぎでしたw 気付くと本当に見渡す限り満席。そんな光景に勝手にアイドリングもバッチリ状態。席が席なだけに、できるだけフリコピは控えて応援に力を注ぎ、高橋の最後のステージを目と心に焼き付けました。
会場が暗転、武道館に無数に煌めくサイリウムが美しい。 大音量で鳴り響くダンサブルなイントロ、白いドレスのメンバーが登場し、ガキさんの「愛を下さい〜」からミスムンが始まり、カッコイイ高橋が武道館のステージに颯爽と登場し、会場から大歓声が上がる。 大会場だと、より一掃にその格好良さが際立ってました! というか、もうこの時点で感動しまくってました。 コンサートは岸和田の夜とほぼ同じセットリストで進むのですが、ステージが見える見えないとかの話じゃなく、モーニング娘。の声の迫力が素晴らしくて、なんかもうそれだけでも十分。 華やかなこの舞踏会の一端に居るという事で、胸が一杯になりました。
高橋時代を代表する曲も、新しい娘が歌っていく曲も、どの曲でも全員が「特別な日」を意識したような「今できる精一杯」を見せていたと思います。 そして大会場に流れる愛ガキのデュオ。この愛を重ねてに会場は静まり、好きな先輩では怒号のようなコール。5期ヲタには感無量すぎる空間でした。 また、「電話でね」が聞けたことが嬉しかったです。Fantasy!拾壱の高橋ソロ曲で、肩の力を抜いたような柔らかい歌い方が好きだったこの歌を、武道館で生で聞けて本当良かったです。
9/29に発表された10期メンバー(飯窪春菜、石田亜佑美、佐藤優樹、工藤遥)。30日でも紹介挨拶があり、初々しすぎるその姿を見せてくれたし、6期や9期のMCやVTRでは、高橋が作った「アットホームな娘」を表現するようなホンワカした空気を作ってくれてました。コンサートのアクセントとして十分で、何より楽しく、面白かったです。 そして、このホンワカしたアットホームな娘。だからこそ際立つ感動が、アンコール後の高橋の手紙とセレモニーに凝縮されてました。
◆アンコール 次第に黄色サイで会場が一色になる様はいつ見ても美しいです。主催者はご苦労様です。会場一体の特大の愛ちゃんコールが気持ち良かったです。
このアンコールの後は、私にはまるで実感がない空間でした。
◆高橋の手紙 卒業式では煌びやかなドレスに身を包んで現れるのが常であったが、ツアーのソロTとアクセサリーを付けてジーンズにハットを被るという「いつもの」飾らない高橋愛が登場した。 会場に誠実に挨拶し、オーディションからこれまでの10年間を振り返り、感謝する手紙を淡々と語る。しかし、「卒業」という単語を言葉に出してから精一杯泣くのを堪えらえつつ喋る高橋の姿に、静かに聞いていた会場から声援が聞こえだし、彼女の手紙の中で最も印象に残る言葉、今回のツアーを共にした娘。メンバーの名前を一人づつ呼んだ後の涙混じりの言葉、「こんな頼りないリーダーに付いていくきてくれて、本当にありがとう。」には、心底、やられた。 会場のあちこちが涙にむせぶ中、涙を浮かべた笑顔で続く挨拶は、新垣への激励と関わった人々に唯々感謝が述べられ、高橋が恐らく最も好んで使う言葉「大好き!」と、「2011年9月30日、モーニング娘。5期メンバー、高橋愛!」という力強い言葉で締められました。 割れんばかりの拍手に続いて歌われた高橋ソロの「自信持って 夢を持って 飛び立つから」は、大声援の中で、高橋が縦横無尽にステージを駆け回って、一緒に歌って感動して、煌びやかで爽やかで、その姿は本当に素敵でした。
◆卒業セレモニー 「自信持って〜」が終わり、10期と光井を含む「9/30日現在のモーニング娘。全メンバー」が花束を持ってステージに登場する。 毎回思いますが、卒業シーンに慣れというものは無いですね。正面からは見えませんでしたが、今回は私にとって最も感慨深いセレモニーだったと思います。 僅か2日間のメンバーから10年間一緒に戦ったメンバーまでが、高橋へコメントしていく。私が大好きなアットホームな娘。そのものが、そこにありました。 ・10期メンバー:工藤や石田、そして飯窪は、感動の雰囲気に呑まれながらも、贈る言葉と今後についてしっかり挨拶してびっくり。何も言えずに声を出して泣いてしまった佐藤は初々しく、新しい娘。を確認できました。 ・9期メンバー:笑顔を絶やさず心に残る想い出と展望を語る鈴木。涙を流しつつ頑張るから私達の事を見守っていて下さいと語る鞘師。号泣しながら高橋を目標にして頑張ると宣言する生田。9期メンバーのこれからの事を語り、合格時からこれまでの事に感謝し涙する譜久村。短い滞在期間ながら、一生懸命に背中を見つつ追いかけていた4人のコメントは、それぞれの特色が出て爽やかな感動がありました。 10期、9期に対しては、高橋の優しく堂々とした態度も好印象でした。
・8期メンバー:車いすから松葉杖で立ち上がった光井は、高橋へ贈る言葉をしっかりと述べる。一緒にステージに立てない事が悔しかったのか不甲斐ないと感じたのか、大粒の涙を流しつつも最後に同じステージに出られた事、高橋の歌声を聞けた事に感謝してました。 ・6期メンバー:昨年の卒業で変化を見せ、高橋の卒業発表から大きく変わった田中。不器用に、ものすごく素直に、涙を浮かべ時に零しながらこれまでの想いと感情を語る田中はとても可愛らしく、逞しく見え、まっすぐな「ありがとう」には、感動しました。涙を浮かべながら感謝の言葉を語る道重。「愛ちゃんがリーダーだったから、今のモーニング娘。がある」。道重がラジオ、DVDなどでいつも言う言葉ですが、この場で聞くとより一層、そう思えました。そして、「6期で引っ張っていく」と心強いコメントが印象的でした。 長い時を過ごした仲間になってくると高橋も感情が抑えきれなくなってきたのか、小さいサイドモニターで確認できた姿は、気がつくと涙を浮かべていたようでした。
・5期メンバー:ゆっくりと近づき高橋と対面し、「愛ちゃん、卒業おめでとう。」と言葉をかける新垣。そしてその後、数秒感向き合ったまま「無言」になる。 この数秒間にどれだけの想いと感情が交錯したのか知る由も無い。傍らでは自分が合格した時と同じ年齢の新人が頬をぬらし、10年間という時の中で苦楽を共に過ごし、藻掻いた戦友を見送る気持ち、戦友に見送られる気持ち。もう高橋は泣いていたのかもしれない。ガキさんも泣いていたのかもしれない。その数秒間の沈黙のドラマに、私は思わず涙をこぼしてしまった。 新垣は大粒の涙を流しながらも、10年間の想い出、高橋への激励、これからの娘を任せろと言わんばかりの言葉を発する。最後の「10年間お疲れ様!」の後、大きな拍手を浴びながらの二人の長い抱擁は美しかったです。 最も印象に残った言葉は、「愛ちゃんと歩んだ10年は一言二言では表せないが、全部私にとって素敵な時間。そして、これからも宜しく!」。爽やかで健やかな余韻が感動的でした。
その後、ステージ上の全てのメンバーで歌われた、一夜限りのモーニング娘。13人による「友」。 優しいメロディにのせて、ラストは会場でも大合唱。惜しいことに真正面のディスプレイにしか歌詞が出ない為、歌詞が分からず戸惑ってた人が周りにいましたが、それでも大きな声が武道館を埋めました。 「どうもありがとうございました!モーニング娘。でしたー!」 笑顔で会場に大きく手を振りながらステージから捌けるメンバー。 終わってしまうと言う感覚もないまま、しかし当然のように会場から大きな愛ちゃんコール。 暫くすると聞き覚えのあるイントロが流れてくる。鳥肌モノ。 Wアンコール「涙ッチ」である。 メンバーと共にステージに現れた高橋は「愛gear」に身を包んでいました。 会場の大半は、最初から一緒に歌っていた気がします。私は歌っていました。 高橋が率いた最高8人のモーニング娘。の魂が宿る名曲を、高橋の卒業コンサで奇しくも8人で歌う。 しかし、ラスト大サビでは車いすの光井と10期も合流して、僅か何十秒の間だが13人フルメンバーによる、最も新しい娘。の最後の涙ッチとなり、会場の大合唱は、現実か夢か定かではないような言葉にできない感動を与えてくれました。 セレモニーで終始笑顔だった鈴木も泣いていた事が、その感動の大きさを物語っていたと思います。
「ありがとうございました!モーニング娘。でしたー!」 メンバーで会場と一体となって万歳した後、涙ッチのインストをバックに、各メンバーそれぞれが「ありがとー」と手を振りながらステージから捌ける。 最後に高橋がステージに残り、右に左に駆けながら、小さい体を精一杯使って、会場全体にお別れと感謝を示す。その姿に怒号のような「愛ちゃんコール」が巻き起こり、センターステージにさしかかった高橋はその場で泣き崩れそうになる。 しかし、ぐっと立ち上がり、涙をこぼしながらも笑顔で長らくステージを駆けた。 身につけた愛GEARキャップやパーカーを客席に投げ込むパフォーマンスでは高橋らしい姿を見せ、客席の顔を綻ばせるのが良かった。 中央に戻って、再びしばしの愛ちゃんコール。そのコールを確かめてから、いつもの宝塚宜しくな深いお辞儀の後でステージから捌ける。 その後にスクリーンに直筆であろう「ありがとう 高橋愛」という文字が現れ大きな拍手と歓声があがった。
そして、止まない大きな愛ちゃんコール。 暫くするとステージに愛ちゃんが現れ、 「平日なのに来て下さってありがとう。休みを取られた方も居ると思う。(オレオレ)本当に本当にありがとう。皆が居ると思うとこの先も頑張れると思う。感謝の気持ちを忘れず進みたい。そしてこれからも娘も宜しくお願いします。」 そして大声で「バイバイ! 大好き!」と言って大きな拍手と声援のもと、2時間45分の夢のステージは終了しました。
退出を促す終了のアナウンスが始まる。が、オレ達は終わらない。 ・愛ちゃん最高!→万歳三唱 ・娘。最高!→万歳三唱 ・おつかれいな!→万歳三唱 ・おやさゆみん!→万歳三唱 ここで退場になりましたが、自分的に完全燃焼しました! おやすみっつぃーが外で聞こえましたが、時既に遅しでw、会場を後にしました。
感想 感動です。感無量です。 高橋が卒業コンサに望んだことは「泣かずに笑顔で卒業したい」という事でした。 それは当然悲しみの涙は不要で、感動のない卒業という訳でも無く、アットホームなまま自分の10年間への充実感と飾らない姿で卒業したいという事だったんでしょう。 今回の卒コンは、まさにそのとおりだったと思います。 このコンサートは、高橋率いるモーニング娘。ではなく、次の時代の新しいモーニング娘。が送る高橋の卒業式。 高橋を心配させないように、中核メンバーは誠意を込めて、新人達は精一杯背伸びして、そして同期は激励も添えて、笑顔で送り出す会だったんだなぁと思いました。 高橋が培った娘。と次の時代の娘。、受け継がれる姿に感動を覚えました。
実は、不満はあります。 セットリストに未発表曲が多い事やツアー日程の短さ、会場の配慮(ディスプレイへの歌詞表示が無い事や配置の悪さ)により、これまでのツアーに比べて客席との一体感がスポイルされている部分があったと思います。 しかし、 高橋の活動が走馬燈のように見えたステージと、感動のセレモニーは、それを持っても余りある感動を与え、想い出を残してくれました。 小さな体でステージを誰よりも広く自由に使い、感情に耐えきれず思わず泣き崩れそうにもなりながら客席に応える高橋の姿は、かっこよくて、なんか健気で、爽やかで、感動的で、一際その存在の大きさを示してました。
当初、自他共に認める「頼りないリーダー」が、彼女を主体とするコンサバの中で藻掻きながらアップデートを繰り返し、気がつくと全く別モノと言って過言ではない品質までステージングを昇華させ、遂には歴代最長の任期を勤めた後に、堂々とした舞台で大勢の笑顔に包まれて卒業する。 やっぱり、高橋愛は私の中で特別すぎる存在で、モーニング娘。は素晴らしいグループです。 愛ちゃん最高です!そして、娘。最高です! 今やっと、「一つの時代が本当に終わってしまった」と認識し始めました。
そして胎動する新しい世代。 高橋が心から信頼する戦友ガキさんをリーダーとし、自覚を持った田中と覚醒した道重、復活の光井と、若々しい力が漲り一皮むけ始めた9期、そしてフレッシュ且つ刺激的な10期。 娘の中で、最もドラマチックで最もイズムを継承する事になる新垣。彼女が率いる新生モーニング娘。は、圧倒的な若返りを果たし、自信持って夢を持って歩き出します。 恐らく困難な道が待ってるでしょう。しかし、そのポテンシャルはこれまでのライブの成長を見ると容易に想像出来ます。次にどのようなステージを見せてくれるのか、想像するだけで楽しみです。
昨年の横アリ卒コン「ライバルサバイバル」では、娘のステージから発信された熱いエネルギーに胸を打たれましたが、今回の高橋の卒コン「愛BELIEVE」は、会場全体から放たれる何かに武道館が大きく柔らかく優しく包まれたようで、その溢れる暖かさに感動を覚えました。 会場から出てくる人々は、みんな笑顔。目が真っ赤な人達も、みんな優しい笑顔でした。 外に出るともう夜。 北の丸公園の中に点在する街灯が灯り、その灯火の下で先程まであのステージを見ていた大勢のヲタ達が、あちらこちらで屯していました。 その風景がなぜか幻想的で、武道館での出来事が更に非現実的な事のように、おぼろげな形として頭に残る事になりました。 不思議な夜でした。 面白い事に、今でもハロプロTIMEやWebメディアの「愛BELIEVE」の様子を見ると、当日はまともに見えてなかった所すら多々あるのに、あんまり明確な記憶は無いのに、無条件に涙がこぼれそうになるんです。 本当に不思議です。
さて、気持ちが定まらなかった事も手伝ってなかなか記事に出来ず、少しだけ書こうと思ったのですが、結局長くなりました。 あの場に居たヲタ共はお疲れ様。いいコンサートだったな。
最後に、娘。達には感動的なステージを見せてくれてありがとう。と、 卒業する高橋には、10年間お疲れ様でした。本当にありがとう。という言葉を贈ります。

彼女たちのこれからの道に幸多きことを願う。
セットリスト
[続きを読む] テーマ:ハロー!プロジェクト - ジャンル:アイドル・芸能
|